Yextプラットフォームを使用して、Googleビジネス プロフィールリスティングの近日開業予定のロケーションに未来の開業日を追加することができます。正確な開業日(2019年11月1日)または開業月(2019年11月)を表示することが可能です。ロケーションは開業予定日の1年前から追加でき、Googleにロケーションが表示されるのは開業日のおよそ90日前となります。その後、ロケーションはGoogle上で開業日または開業日を含むメッセージと共に表示されます。
この記事では、開業予定のロケーションにつき、Google上で開業日を追加する手順を説明しています。質問と回答を同期するには、Googleビジネス プロフィールアカウントとYextがリンクされている必要があります。アカウントをリンクする方法については、Googleビジネス プロフィールのリンク方法を参照してください。
開始日または開業月は以下の手順で追加します。
- 開業日と開業月の両方にカスタムフィールドを追加する
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[設定(Configuration)]をクリックします。
- [フィールド(Fields)] をクリックします。
- [+フィールドの追加(+ Add Field)]ボタンをクリックします。
- [フィールドタイプを選択(Select Field Type)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[日付(Date)]を選択します。
-
フィールド名にOpen Date(開業日)またはOpen Month(開業月)と入力します。
- 注:フィールドを正しくGoogleビジネス プロフィールにマッピングするためには、これらの名前を正確に使用する必要があります。
- [エンティティタイプを選択(Select Entity Types)]をクリックし、このカスタムフィールドを使用できるエンティティの種類を選択します。
- [フィールドの保存(Save Field)]または[保存してさらに追加(Save and Add Another)]をクリックします。
-
カスタムフィールドに目的の日付を入力します。
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[エンティティ(Entities)]をクリックします。
- 目的のエンティティをクリックします。
- 左サイドバーにある[その他のフィールド(Other Fields)]をクリックします。
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[開業日(Open Date)]または[開業月(Open Month)]フィールドをクリックし、目的の日付を選択します。
- [開業月(Open Month)]フィールドを選択した場合でも、具体的な日付を選択する必要があります。ただし、Googleに送信されるのは対象の月のみとなるため、対象月の任意の日付を選択することができます。
- ロケーションが一般公開される日付を使用することをおすすめします。
- [保存(Save)]をクリックします。
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サポートに連絡し、新しい開業日フィールドと開業月フィールドをGoogleにプッシュするようアカウント設定の構成を依頼します。
- この最後の手順が完了すると、Googleへこのデータの送信を開始します。これにより、リスティングに開業日を示すコールアウトが追加されます。表示例については、Googleのブログ記事、「Fresh ways to stay up to date on your favorite places and find new ones(お気に入りの場所を最新の状態に保ち、新しい場所を見つける方法)」を参照してください。
開業日はいつでも更新できますが、予定をわかりやすくし、スムーズな顧客体験を実現するため、変更は最小限に留めることをおすすめします。
開業準備を進める間に、対象のエンティティのコンテンツを必要に応じて追加することができます。建築現場の写真や以前のテナントの写真が表示されないよう、新しいロケーションにはGoogleカバー写真を追加することをおすすめします。混乱を避けるため、Googleはリスティングが公開されるまでの間、名前、カテゴリ、開業日や開業月、住所、カバー写真以外の情報を公開しません。また、リスティング作成の妨げとなる可能性があるため、開業日前にロケーションの「休業」フラグを変更しないよう留意してください。
開業日または開業月のいずれかを過ぎると、リスティングの表示が数日の間「最近オープン」となります。
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