非店舗型ビジネス、または顧客が訪問できる実際のロケーションを持たない事業の場合には、サービスエリアを追加してサービスを提供する地域を指定したいこともあるでしょう。Yextアカウントの設定には所在地住所が必要となりますが、Yextでは、所在地住所を非表示にした上で、所在の都市や州・都道府県に基づき検索時に事業が地図上に表示されるよう設定することができます。
サービスエリアの追加は次の手順で行います。
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[エンティティ(Entities)]をクリックします。
- 編集するエンティティをクリックします。
- [住所(Address)] フィールドをクリックします。
- [登録住所ではなく、顧客先でサービスを提供(We deliver or provide service at customer locations)]の横のチェックボックスを選択します。
-
該当する場合は、[住所をリスティングに表示しない(Hide address in listing)] の横のチェックボックスを選択します。
- 注:顧客が訪問できる物理的なロケーションが存在しない場合にのみ、このチェックボックスを選択してください。このチェックボックスを選択した場合は、Googleビジネス プロフィールとBingにデータをプッシュするためにサービスエリアも追加する必要があります。
- [サービスエリアの追加(+ Add Service Area)]リンクをクリックします。
-
ドロップダウンボタンをクリックし、追加するサービスエリアのタイプを選択します。
- 都市または郡サービスエリアを使用する場合には、州も指定することをお勧めします。例えば、「Springfield, IL」の方が「Springfield」よりも具体的です。
- 注:Bingでは都市サービスエリアのみに対応しており、米国外のサービスエリアには対応していません。
- テキストボックスに適切なサービス提供エリアを入力します。
-
追加のサービスエリアにつき、それぞれ [サービスエリアの追加(+ Add Service Area)] をクリックします。
- 注:Googleで企業1社が記載できるサービスエリア数の上限は20件です。
- [保存(Save)]をクリックします。
注:パブリッシャーの中には住所を非表示に設定できないものもあるため、Yextからこれらのリスティングへコンテンツをプッシュすることができなくなります。これらのリスティングはYextプラットフォーム上で「同期されていません」とマークされます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。