非店舗型ビジネス、または実店舗を持たないビジネスの場合、エンティティにサービスエリアを追加して、サービスを提供する特定のエリアを指定できます。サービスエリアはGoogleとBingでのみ使用されることに注意してください。
Yextでエンティティを作成する際には、住所が必要です。ただし、実店舗を持たないビジネスの場合、GoogleとBingのリスティングで住所フィールドを非表示にするオプションもあります。これにより、GoogleとBingのリスティングには特定の住所が表示されませんが、サービスエリアの都市と州に基づいて、地図上および関連する検索でロケーションが表示されます。
一部のパブリッシャーは非表示の住所を含むリスティングを受け付けていないことに注意してください。これらのパブリッシャーで住所が非表示になっているリスティングは、Yextで「同期されていません」とマークされます。
この記事では、GoogleおよびBingのリスティングで使用するサービスエリアを指定する方法と、実店舗を持たないビジネスのリスティングで住所フィールドを非表示にする方法について詳しく説明します。
- ナビゲーションバーにある[Knowledge Graph]をクリックし、[エンティティ(Entities)]をクリックします。
- 編集するエンティティをクリックします。
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[住所(Address)] フィールドをクリックします。
- サービスエリアを追加するには、[登録住所ではなく、顧客先でサービスを提供(We deliver or provide service at customer locations)]の横のチェックボックスを選択します。
- [サービスエリアを追加(Add Service Area)]をクリックします。
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ドロップダウンメニューから追加するサービスエリアの種類を選択します。
- 都市または郡サービスエリアを使用する場合には、州も指定することをお勧めします。例えば、「Springfield, IL」の方が「Springfield」よりも具体的です。
- Bingでは都市サービスエリアのみに対応しており、米国外のサービスエリアには対応していません。
- 適切なサービスエリア情報を入力します。
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手順5〜7を繰り返して、ロケーションにさらにサービスエリアを追加します。
- Googleは、ロケーション1件につき最大20のサービスエリアを受け付けています。
- 対象のエンティティが実店舗を持たない場合は、[住所をリスティングに表示しない(Hide address in listing)]の横のチェックボックスの選択を外します。
- [保存(Save)]をクリックします。
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