この記事では、保存されたエンティティのエクスポート構成に適用される設定を編集する方法について説明します。
新しい保存済みのエンティティのエクスポートの構成を作成するには、エンティティのエクスポートを参照してください。保存されたエクスポートを定期的に自動配信するには、保存されたエンティティのエクスポートの自動配信の設定を参照してください。
編集するエンティティエクスポートを選択
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[Knowledge Graph] > [構成(Configuration)]に移動します。[エンティティ管理(Entity Management)]」セクションまでスクロールし、[保存されたエンティティのエクスポート(Saved Entity Exports)]タイルをクリックします。
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変更したいエンティティのエクスポート構成の[編集(Edit)]ボタンをクリックします。
ここから [基本情報(Basic Info)] タブと [エクスポート方式(Export Scheme)] タブを編集できます。
基本情報
基本情報タブでは、配信、名前、言語、選択したエンティティ、エクスポートの形式を変更できます。
このエクスポート構成のインスタンスをすぐにダウンロードするには、右上の[エクスポート(Export)]ボタンをクリックします。このエクスポート構成を削除するには、[削除(Delete)]をクリックします。
変更するフィールドの横の [編集(Edit)] をクリックし、必要な変更を加えます。完了したら、[保存(Save)]をクリックします。
- エクスポート名:エクスポートの名前。
- 自動配信:選択した宛先への自動配信スケジュール。具体的な手順については、保存されたエンティティのエクスポートの自動配信の設定を参照してください。
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エクスポートするエンティティ:これにより、エクスポートすることを選択した各タイプのエンティティの数を確認できます。
- エンティティタイプのチェックを外すと、そのタイプのすべてのエンティティがエクスポートから削除されます。
- エンティティタイプを追加したり、エクスポートに含まれる特定のエンティティに他の変更を加えたりする場合は、Knowledge Graphに戻ってエンティティを再選択してください。
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エンティティ言語:デフォルトでは、エンティティデータは主言語プロファイルでエクスポートされます。必要であれば、エクスポートに含める代替言語プロファイルを選択してください。
- 代替言語プロファイルを追加すると、選択した言語のプロファイルを持つすべての選択されたエンティティのデータがエクスポートされます。
- ヘッダーの言語:エクスポートするスプレッドシートの列ヘッダーの言語を選択します。
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次の日時のデータをエクスポート: 選択したエンティティの今日時点のデータをエクスポート、過去のデータをエクスポート、または将来の日付に予定されているデータの更新をエクスポートします。
- 今日
- 過去の日付:過去30日以内の日付を選択します。
- 将来の日付:エクスポートデータは選択した日付までに予定された更新を反映します。
- スケジュールされたすべての更新:エクスポートデータには今後のすべてのスケジュールされた更新が反映されます。
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埋め込みフィールド:エクスポートで埋め込みフィールドデータをどのように表示するか選択します。
- フィールドの値をエクスポート:エクスポートには埋め込みフィールドの値が含まれます(例:「ニューヨーク市でこの世のものとは思えないデラックスバーガーを試してみてください!」)
- 埋め込みフィールドラベルをエクスポート:エクスポートには埋め込みフィールドのラベルが含まれます(例:「[restaurantPromotion]を[city]で試してみてください!」)
- エクスポートファイル形式:CSVまたはExcel(.xlsx)を選択します。
- エクスポートレイアウト:デフォルトでは横に設定されています(スプレッドシートの1行に1つのエンティティを表示します)。ほとんどの場合、これを変更する必要はありません。横レイアウトと縦レイアウトの例を以下に示します。
- 文字セット:デフォルトではUnicodeに設定されています。ほとんどの場合、これを変更する必要はありません。必要に応じて、ASCIIを選択します。
完了したら、[保存(Save)]をクリックします。
エクスポート方式
[エクスポート方式(Export Scheme)] タブでは、エクスポートに含めるエンティティフィールド、エクスポートにフィールドを表示する順序、特定のフィールドからデータをエクスポートする形式を変更できます。
完了したら、右下にある[変更を保存(Save Changes)]をクリックします。
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エクスポートに含まれるフィールドを追加または削除するには、左側のパネルにあるチェックボックスを選択または選択解除します。
- フィールドを削除するには、テーブル内のフィールドの[アクション(Actions)]ドロップダウンをクリックし、[削除(Remove)]を選択することもできます。
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エクスポートするフィールドの順序を変更するには、以下のいずれかの方法を使用します。
- 3本の水平線をクリックして、表のフィールドの左側にドラッグします。
- テーブルのフィールドの[アクション(Actions)]ドロップダウンをクリックし、[上部に配置(Bring to top)]または[下部に配置(Bring to bottom)]を選択します。
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特定のフィールドからデータをエクスポートする形式を設定するには、テーブル内のフィールドの [アクション(Actions)] ドロップダウンをクリックし、[設定(Configure)] を選択します。フィールドの種類に応じて、さまざまな設定オプションが表示されます。
- テキストフィールドでは、文字数制限、文字数制限内でテキストをどのように切り取るか、切り取りの後に省略記号(...)を追加するかどうかを指定できます。
- 日付と時刻のフィールドでは、日付と時刻の形式を指定できます(MM/DD/YYYYまたはDD/MM/YYYY、1:30 PMまたは13:30など)。
- リストまたは構造体タイプのフィールドでは、リスト項目をエクスポートの独自の列に表示するか、カンマ区切りのリストとして同じ列に表示するかを選択できます。
- バイナリフィールドでは、値をYes/No、True/False、1/0として表示するかどうかを選択できます。
選択したエンティティおよびエンティティ絞り込み基準を編集
保存済みエンティティエクスポートにどのエンティティを含めるかを決定する基準を変更するには、Knowledge Graphでから絞り込み基準を再作成し、それを保存済みエンティティエクスポートに再適用する必要があります。
- [Knowledge Graph] > [エンティティ(Entities)]に移動します。
- 上部のフィルタバーでデフォルトのフィルタオプションをクリックするか、[フィルタを追加(Add Filter)]をクリックして追加オプションを表示します。
- 希望するフィルタ条件を選択します。保存されたエンティティのエクスポートに適用するすべての条件を必ず含めます。
- [フィルタの適用(Apply Filter)]をクリックします。
- エンティティテーブル上部の[その他のアクション(More Actions)]ドロップダウンをクリックし、[保存済みエクスポートに検索を適用(Apply Search to Saved Export)]を選択します。
- 表示されるモーダルで、ドロップダウンから目的の保存済みエンティティエクスポートを選択します。
- [保存済みエクスポートにアクティブなフィルタを適用(Apply Active Filter to Saved Export)]
をクリックします。
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