この記事では、アカウント内でカスタムエンティティタイプを作成する方法を説明します。カスタムエンティティを使用することで、ブランドに関する追加の側面(求人、特別オファーや在庫など)をYextプラットフォームに格納し、Pagesへ公開できるようになります。 これらのカスタムエンティティタイプにはそれぞれ、独自のセクションやフィールドを設定し、タイプ別に管理・保存する情報を決定できます。
注:カスタムエンティティには適用できるサブスクリプションのご契約が必要となります。カスタムエンティティへのサービスの追加の詳細については、クライアントサクセスマネージャーまたはYextサポートにお問い合わせください。
エンティティタイプの作成は以下の手順で行います。
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[設定(Configuration)]をクリックします。
- [エンティティタイプ(Entity Types)]をクリックします。
- [カスタムエンティティタイプを追加(Add Custom Entity Type)]をクリックします。
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テキストボックスにエンティティタイプ名を入力します。
- エンティティ名または対象となるテキストフィールドに翻訳を追加するには、[+ 翻訳を追加(+ Add translation)]リンクをクリックします。ダイアログボックスが表示されます。ドロップダウンメニューから翻訳の言語を選択し、テキストボックスに翻訳を入力します。[保存(Save)]または[保存してさらに追加(Save and Add Another)]をクリックします。
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(任意)複数のエンティティタイプ名を入力します。
- これにより、エンティティタイプが複数形で参照されている場合、Yextプラットフォームに表示されるようになります。
- 複数のエンティティタイプ名に翻訳を追加するには、[+ 翻訳を追加(+ Add translation)]リンクをクリックし、手順に従って目的の言語の翻訳を追加します。
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(任意)エンティティタイプの説明を入力します。
- 説明に翻訳を追加するには、[+ 翻訳を追加(+ Add translation)]リンクをクリックし、手順に従って目的の言語の翻訳を追加します。
- [カスタムエンティティタイプを作成(Create Custom Entity Type)]をクリックします。
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このエンティティタイプの新しいセクションを作成するには、左側のサイドバーのセクションを新規追加する領域にポインタを合わせ、表示されるプラス記号(
)をクリックします。既存のエンティティタイプからセクションを追加するには、[その他のアクション(More Actions)]をクリックしてドロップダウンメニューから[既存のエンティティタイプからセクションを追加(Add Section from Existing Entity Type)]を選択します。
- 詳細については、カスタムセクションの作成を参照してください。
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このエンティティタイプのフィールドを追加するには、目的のセクションの最下部のプラス記号(
)をクリックしてドロップダウンメニューの[フィールドを追加(Add Field)]をクリックします。ダイアログボックスが表示されます。このエンティティタイプに追加する各フィールドの横にあるチェックボックスを選択します。関連するフィールドすべてを追加したら、[フィールドの追加(Add Field (X))]をクリックします。
- このエンティティタイプのカスタムフィールドを作成するには、[+ カスタムフィールドの作成(+ Create Custom Field)]リンクをクリックし、手順に従ってフィールドを新規作成します。詳細はカスタムフィールドの追加を参照してください。
- (任意)[必須(Required)]列のチェックボックスを選択して必須フィールドに設定します。
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(任意)[追加時に表示(Visible on Add)]列のチェックボックスを選択すると、プラットフォームにこのタイプのエンティティを新規追加する際にこのフィールドを表示できるようになります。
- フィールドを追加したものの、エンティティ新規追加時に表示するよう設定されていない場合には、既存のエンティティを編集するときにのみ表示されます。
- 目的のセクションとフィールドすべてを追加したら[保存(Save)]をクリックします。
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