ドライランを使用すると、エンティティを実際に変更せずにデータコネクターを実行して結果を表示できます。データを変更する前に新しいコネクターをテストして正しい結果が得られることを確認するのに最適です。
コネクターのドライランでは、Yextはセレクター、変換、マッピングなど、コネクターを通過するすべてのデータを処理します 。Yextはアカウントに表示されるとおりに結果を表示しますが、その結果としてエンティティが変更または作成されることはありません。
ドライランが完了して結果を確認したら、 ドライランを承認するか中止するかを選択できます。ドライランが承認されると、ドライランの結果がアカウントに適用され、データが変更されます。
ドライランが完了したら、アカウントでドライランを承認するか中止するかを1週間以内に決定する必要があります。1週間後、ドライランは自動的に中止され、変更は行われなくなります。アカウントのどのコネクターでもドライランを開始できます。
ドライランを開始するには以下の手順に従います。
- ナビゲーションバーにある[Knowledge Graph]をクリックし、[コネクタ(Connectors)]をクリックします。
- ドライランを実行したいコネクターの横にある[表示(View)]をクリックします。
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[コネクターを実行(Run Connector)]ボタンをクリックします。ダイアログボックスが表示されます。
- 希望の実行モードを選択し、[これをドライランに設定(Make this a Dry Run)]の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [コネクターを実行(Run Connector)]をクリックします。
- 完了すると、ドライランがコネクターのアクティビティログに表示されます。コネクターによって行われた変更を確認するには[詳細を表示(View Details)] をクリックします。
- 次の手順は、結果を確認するか、詳細をダウンロードするか、ドライランを承認するか、ドライランを中止するかによって異なります。以下のそれぞれの手順に沿って行います。
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結果を確認
- 表の結果を確認するには、[エンティティの結果(ドライラン)(Entity Results (Dry Run))]、[エンティティのエラー(ドライラン)(Entity Errors (Dry Run))]、 [実行エラー(Run Errors)]タブをクリックします。
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詳細をダウンロード
- ドライランの詳細が記載されたスプレッドシートをダウンロードするには、[詳細をダウンロード(Download Details)]ボタンをクリックします。
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ドライランを承認
- ドライランを承認するには、[承認(Approve)]ボタンをクリックします。
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ドライランを中止
- ドライランを中止するには、[中止(Abandon)]ボタンをクリックします。
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結果を確認
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