この記事では、エンティティの開業日フィールドを使用して、近日オープン予定のロケーションの開業日をGoogleリスティングに掲載する方法を概説しています。
- 開業するロケーションは1年前から追加できます。ロケーションは、開店日の約90日前に、開店日を含むメッセージとともにGoogleに表示されます。
- 将来の開業日は、Googleリスティングにのみ表示されます。
Googleリスティングに開業日を追加するには、GoogleビジネスプロフィールアカウントがYextにリンクされている必要があります。アカウントをリンクする方法については、「Googleビジネスプロフィールアカウントをリンクする」を参照してください。
開業月のカスタムフィールドを作成する
実際の開業日が不明で月のみが判明している場合は、カスタムの[開業月(Open Month)]フィールドを利用することができます。開業の正確な日付が判明している場合(または後日判明した場合)は、次のセクションで説明する[開業日(Open Date)]フィールドを利用します。
- ナビゲーションバーにある[Knowledge Graph]をクリックし、[設定(Configuration)]をクリックします。
- [フィールド(Fields)] をクリックします。
- [+フィールドの追加(+ Add Field)]ボタンをクリックします。
- [フィールドタイプを選択(Select Field Type)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[日付(Date)]を選択します。
-
フィールド名にOpen Month(開業月)と入力します。
- 注:フィールドを正しくGoogleビジネス プロフィールにマッピングするためには、この名前を正確に使用する必要があります。
- [エンティティタイプ(Entity Types)]を選択し、このカスタムフィールドを使用できるエンティティの種類を選択します。
- [フィールドの保存(Save Field)]または[保存してさらに追加(Save and Add Another)]をクリックします。
- 将来の開業月フィールドをGoogleに同期するようリクエストする
- Yextサポートに連絡し、新しい開業月フィールドをGoogleにプッシュするようアカウント設定の構成を依頼します。
エンティティに開業日を追加して適用する
単一または一連のロケーションの開業日フィールドを設定します。
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[エンティティ(Entities)]をクリックします。
- 希望するエンティティをクリックして、開業日を適用します。複数のエンティティに開業日を適用するには、希望するエンティティの左側にあるチェックボックスをクリックし、[その他のアクション]ドロップダウンで[一括編集]をクリックします。
- エンティティ編集で、左サイドバーの[その他のフィールド]セクションをクリックし、[開業日]フィールドまでスクロールします。
- 編集中のロケーションの希望する将来の開業日を入力してから、[保存]をクリックします。
ベストプラクティスとガイドライン
- 開業日の管理に従来の方法(カスタム開業日フィールドを作成する方法)を使用している場合、変更する必要はありません。
- カスタム開業日フィールドの情報は引き続きGoogleに同期されます。
- ロケーションへの今後の更新には、組み込みの開業日フィールドを使用することをおすすめします。
- ロケーションの開業日はいつでも設定または変更できます。ただし、リスティングの正確性を確保し、お客様の混乱を避けるために、設定した開業日はできるだけ変更しないことをおすすめします。
- 開業日まで、ロケーションエンティティに好きなだけ情報を追加できます。Googleは、名前、カテゴリー、開業日、住所、カバー写真以外の情報をロケーションの開業以降まで公開しません。
- リスティング作成の妨げとなる可能性があるため、開業日前にロケーションの休業フラグを変更しないよう留意してください。
- Googleは、開業してから数日間リスティングに「最近オープンしました」というメッセージを表示します。
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