Yextを使用して、近日オープン予定のロケーションの開店日をGoogleリスティングに掲載できます。
- 正確な開業日(例:2025年11月1日)または開業月(例:2025年11月)を表示するオプションがあります。
- 開業するロケーションは1年前から追加できます。ロケーションは、開店日の約90日前に、開店日を含むメッセージとともにGoogleに表示されます。
- 将来の開業日はGoogleのリスティングにのみ表示されます。
この記事では、開業予定のロケーションにつき、Google上で開業日を追加する手順を説明しています。Googleビジネス プロフィールアカウントとYextがリンクされている必要があります。アカウントをリンクする方法については、Googleビジネス プロフィールのリンク方法を参照してください。
将来の開業日のためのカスタムフィールドを作成する
開業日と開業月のカスタムフィールドを作成してください。
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[設定(Configuration)]をクリックします。
- [フィールド(Fields)] をクリックします。
- [+フィールドの追加(+ Add Field)]ボタンをクリックします。
- [フィールドタイプを選択(Select Field Type)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[日付(Date)]を選択します。
-
フィールド名にOpen Date(開業日)またはOpen Month(開業月)と入力します。
- 注:フィールドを正しくGoogleビジネス プロフィールにマッピングするためには、これらの名前を正確に使用する必要があります。
- [エンティティタイプを選択(Select Entity Types)]をクリックし、このカスタムフィールドを使用できるエンティティの種類を選択します。
- [フィールドの保存(Save Field)]または[保存してさらに追加(Save and Add Another)]をクリックします。
エンティティに未来の開業日を適用する
希望するエンティティ用に作成したカスタムフィールドに入力します。
- ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[エンティティ(Entities)]をクリックします。
- 目的のエンティティをクリックします。
- 左サイドバーにある[その他のフィールド(Other Fields)]をクリックします。
-
[開業日(Open Date)]または[開業月(Open Month)]フィールドをクリックし、目的の日付を選択します。
- [開業月(Open Month)]フィールドを選択した場合でも、具体的な日付を選択する必要があります。ただし、Googleに送信されるのは対象の月のみとなるため、対象月の任意の日付を選択することができます。
- ロケーションが一般公開される日付を使用することをおすすめします。
- [保存(Save)]をクリックします。
将来の開業日フィールドをGoogleに同期するようリクエストする
サポートに連絡し、新しい開業日フィールドと開業月フィールドをGoogleにプッシュするようアカウント設定の構成を依頼します。
これが完了すると、今後の開業日フィールドが Google に同期され始めます。これにより、リスティングに開業日を示すコールアウトが追加されます。
表示例については、Googleのブログ記事、「Fresh ways to stay up to date on your favorite places and find new ones(お気に入りの場所を最新の状態に保ち、新しい場所を見つける方法)」を参照してください。
ベストプラクティスとガイドライン
- 開業日はいつでも更新できますが、変更は最小限に留めることをおすすめします。
- 開業準備を進める間に、対象のエンティティのコンテンツを必要に応じて追加することができます。新しいロケーションにはGoogleカバー写真を追加することをお勧めします。
- Googleはリスティングが公開されるまでの間、名前、カテゴリ、開業日、住所、カバー写真以外の情報を公開しません。
- リスティング作成の妨げとなる可能性があるため、開業日前にロケーションの休業フラグを変更しないよう留意してください。
- 開業日または開業月のいずれかを過ぎると、Googleリスティングの表示が数日の間最近オープンとなります。
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