YextからOpenTableに情報を同期するには、レストランがOpenTableの要件に基づき正しく設定されていることを確認する必要があります。この記事では、このプロセスを完了するための手順を説明します。

以下のフィールドをYextからOpenTableに同期できます。

• 緯度/経度
• 住所
• 事業の説明
• 電話番号
• メニュー/メニューURL（メニューリストまたはYext for Foodアドオンを使用している場合）
• 写真
• 営業時間
• ウェブサイトURL（OpenTableの有料顧客の場合）

必要条件

OpenTableをYextで使用するには、レストランエンティティが以下の条件を満たす必要があります。

• OpenTableに掲載されているレストランである必要があります。
• レストランエンティティは[レストラン（Restaurant）]エンティティタイプを使用する必要があります。
• レストランエンティティは予約を受け入れる必要があります。

ロケーションをレストランエンティティに変換

OpenTableと同期させたいYextのロケーションエンティティがあり、これらがまだレストランエンティティタイプを使用していない場合は、以下の手順に沿ってロケーションを変換します。

1. アカウントでレストランエンティティタイプがまだ利用できない場合は、このエンティティタイプを有効にします。詳しい手順は、「エンティティタイプの有効化」をご参照ください。
2. ロケーションエンティティでカスタムフィールドを使用している場合は、これらのフィールドがレストランエンティティタイプで使用可能であることを確認します。
   
   • ナビゲーションバーにある[Knowledge Graph]をクリックし、[設定（Configuration）]をクリックします。
   • [フィールド（Fields）]タイルをクリックします。
   • 目的のカスタムフィールドをクリックし、[フィールドの使用可否（Field Availability）]をクリックします。レストランの横にあるチェックボックスを選択します。
   • [保存（Save）] をクリックします。
3. 既存のロケーションをレストランエンティティに変換します。
   • ロケーションエンティティタイプをレストランエンティティタイプに変換すると、元に戻すことはできないことに注意してください。
   • ナビゲーションバーにある[Knowledge Graph]をクリックし、[エンティティ（Entities）]をクリックします。
   • 目的のエンティティをクリックします。複数のエンティティを一度に編集するにはエンティティの一括編集を参照してください。
   • [内部使用専用（Internal Use Only）]セクションへ移動します。
   • [タイプ（Type）]フィールドをクリックし、ドロップダウンメニューからレストランを選択します。
   • [保存（Save）]をクリックします。

レストランの予約を有効化

1. ナビゲーションバーにある[Knowledge Graph] をクリックし、[エンティティ（Entities）] をクリックします。
2. 有効化したいエンティティをクリックします。複数のエンティティを一度に編集する方法については、「エンティティの一括編集」をご覧ください。
3. [事業の詳細（Business Details）]セクションへ移動します。
4. [予約可（Accepts Reservations）]フィールドをクリックし、ドロップダウンメニューから[はい（Yes）]を選択します。
5. [保存（Save）]をクリックします。

開発者向け

• フィールドentityAvailabilityを更新することで、Management APIのCustom Fields: Updateエンドポイントを使用して、レストランエンティティタイプでカスタムフィールドを使用できるようにします。
• Management APIを使用して、ロケーションエンティティをレストランに変換します。
• Management APIを使用して、レストランの予約を有効にします。