ロケーション検索ページを使用すると、自社ロケーションすべてを一覧にしたウェブページを公開することができます。以下の手順は、レストラン、ATM、医療従事者、医療施設の検索ページの作成にも共通して利用できます。ユーザーは特定のロケーションを検索したり、各ロケーションの個別のウェブページをクリックして表示したりできます。個別のロケーションページの設定方法は、ページビルダーテンプレートの作成を参照してください。
ロケーション検索ページの作成は以下の手順で行います。
- ナビゲーションバーにある[Pages]をクリックし、[すべてのサイト(All Sites)]をクリックします。
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テンプレートを作成したいサイトの横にある[編集(Edit)]をクリックします。
- サイトをまだ作成していない場合には、[+ 新しいサイトを追加(+ Add New Site)]ボタンをクリックします。サイト作成の詳しい方法は新規サイトの追加を参照してください。
- [+ 新しいテンプレートを追加(+ Add New Template)]をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
- [ページタイプの選択(Select Page Type)]をクリックし、[静的ページ(Static Page)]を選択します。
- [エンティティタイプを選択(Choose Entity Type)]をクリックして [ロケーション(Location)]を選択します。
- [続行(Continue)] をクリックします。
- テキストボックスにページ名を入力し、[作成(Create)]をクリックします。
- サイドバーにある[ストア・ロケータ(Store Locator)]モジュールをクリックします。
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地図の設定を調整します。
- 検索結果の半径を調整するには、[半径(Radius)]をクリックし、テキストボックス内の数値を更新して、[保存(Save)]をクリックします。
- 表示される結果の数を調整するには、[最大結果数(Max Results)]をクリックし、テキストボックス内の数を更新して、[保存(Save)]をクリックします。
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既定の地図の位置を調整するには、[地図の中心の緯度(Map Center Latitude)]と[地図の中心の経度(Map Center Longitude)]のテキスト・ボックスに目的の緯度と経度を入力し、[保存(Save)]をクリックします。
- デフォルトの地図のビューには米国が表示されます。デフォルトの地図として表示したい地域の緯度と経度をGoogleで検索することをおすすめします。
- 緯度と経度の座標が正しくないと、地図が正しく表示されず、地図の場所にグレーのボックスが表示されます。
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デフォルトのズーム設定を調整するには、[拡大(Zoom)] (1から5の間)をクリックしてテキスト・ボックスに目的の値を入力します。
- 注:1を選択すると最も縮小して表示、5を選択すると最も拡大して表示されます。
- 距離の単位を選択するには、[マイルを使用(Use Miles)]をクリックします。単位にマイルを使用する場合には、[はい(Yes)]を選択します。キロメートルを使用する場合には、[いいえ(No)]を選択します。
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検索設定を調整します。
- 検索ボックス内のヘッドラインテキストを調整するには、[ヘッドライン(Headline)]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
- サブヘッダーを調整するには、[プロンプトテキスト(Prompt Text)]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
- ユーザーに検索ボックス内のロケーションの代わりに各自のロケーションを使用するよう促すリンクテキストを調整するには、[ロケーション要求テキスト(Request Location Text)]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
- 検索ボックス内に表示されるテキストを調整するには、[プレースホルダーテキスト(Placeholder Text)]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
- ページを空白の検索状態のままとするのではなく、デフォルトで実行するクエリを追加するには、[デフォルトのクエリ(Default Query)]をクリックし、エンティティとフィールドを選択するか、デフォルトの検索語句に定数値を入力します。
- 検索ボタンのテキストを調整するには、[検索ボタンテキスト(Search Button Text)]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
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検索結果の表示方法をカスタマイズします。
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[ロケーションラベル(Location Label)]と[ロケーションラベル(複数)(Location Label (Plural))]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
- 注:これは検索ボックスの下に表示され、デフォルトの表示形式は「[検索クエリ]近くのロケーション[x]件中[x]件」となります。
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(オプション)検索結果に表示できるロケーションを変更するには、[保存済みのフィルタID(Saved Filter ID)]をクリックし、関連する保存済みのフィルタIDを入力します。保存済みのフィルタを作成する方法については、詳細フィルタの適用を参照してください。
- 注:[保存済みのフィルタID]を入力しない場合、Pagesでローンチされてないエンティティを含め、検索条件に合致するアカウント内のすべてのロケーションタイプのエンティティが検索結果に表示されます。
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[ロケーションラベル(Location Label)]と[ロケーションラベル(複数)(Location Label (Plural))]をクリックし、テキストボックス内のテキストを更新して、[保存(Save)]をクリックします。
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検索結果カードをカスタマイズします。
- [結果(Results)]をクリックします。
- 検索結果に表示される最初のフィールドを変更するには、[カードタイトル(Card Title)]をクリックして目的のフィールドを選択します。
- カードタイトルをクリック可能にするには、[カードタイトルリンクURL(Card Title Link URL)]をクリックし、カードタイトルのリンク先となるURLを調整します。カードタイトルにリンクを設定しない場合には、このフィールドは空白のままとします。
- 結果カードに表示される他のフィールドをクリックして、情報の取得元となるYext Knowledge Graphフィールドを調整します。
- [経路検索ラベル(Get Directions Label)]をクリックしてGoogleマップへリンクするテキストを調整します。
- [詳細リンクテキストを表示(View Details Link Text)]と[詳細リンクURLを表示(View Details Link URL)]をクリックし、ユーザーがクリックすることで検索結果に関する詳しい情報にアクセスできるテキストとリンクを調整します。
- [ストア・ロケータに戻る(Back to Store Locator)]リンクをクリックして他のモジュールフィールドに戻ります。
- カスタマイズが完了したら、[Knowledge Graphに戻る(Back to Knowledge Graph)]リンクをクリックしてサイドバーに戻ります。
- (オプション)モジュールを追加またはページのデザインをカスタマイズします。詳しい手順についてはページのカスタマイズを参照してください。
- (オプション)URLを設定してページURL全体の表示方法をカスタマイズします。詳細はドメインの追加を参照してください。
- テンプレートを公開します。詳細な手順についてはページの公開を参照してください。
ページをプレビューするには、[プレビューURL(Preview URL)]リンクをクリックします。詳細については、ページリンクの共有を参照してください。
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