ファセットは、コンテンツのさまざまな特性を使って検索結果を絞り込むために役立ちます。Yext Knowledge Graphのフィールドを、ユーザーがフロントエンドの体験で検索結果の絞り込みに使える動的なフィルタとして設定することができます。
ファセットは検索結果に応じて検索後に表示され、さらにクエリを絞り込むために使用できます。ファセットの隣には通常、数字が表示されますが、これは結果件数を示すものです。以下では、左サイドバーへのファセットの表示例を示しています。ファセットの詳細については「ファセットとフィルタ(バックエンド)」トレーニングモジュールを参照してください。
注:ファセットはバーティカル検索でのみ利用できます。
UIでファセットを追加するには以下の手順に従います。
- ナビゲーションバーの[Search]をクリックし、目的のSearchエクスペリエンスをクリックします。[バーティカル(Verticals)]画面が表示されます。
- ファセットを追加するバーティカルを選択します。
- [フィルタ(Filters)]タブをクリックします。
- [ファセット(Facets)]ボックスを見つけ、[+ フィールドの追加/更新(+ Add / Update Fields)]をクリックします。ダイアログボックスが表示されます。
- ファセットとして追加したいフィールドの横にあるチェックボックスを選択し、削除したいフィールドのチェックを外します。次に[更新(Update)]をクリックします。
- [保存(Save)]をクリックします。
JSONエディターを使用してファセットを追加するには以下の手順に従います。
- ナビゲーションバーの[Search]をクリックし、目的のSearchエクスペリエンスをクリックします。
- [JSONで編集(Edit in JSON)]をクリックし、Search検索設定ファイルを操作します。
- 関連するバーティカルにカスタムフィールドを検索可能なフィールドとして追加します。
- 続いて、JSON
“facet”: true
経由でファセットフィルタをsearchableField
オブジェクト内に追加します。 - [保存(Save)]をクリックします。
ファイルは以下の例のように表示されます。
"searchableFields": {
"c_jobDepartment": {
"facet": true
}
}
バックエンドにファセットを設定したら、フロントエンドの体験にファセットが表示されることを確認します。この手順は実装方法によって異なります。フロントエンドにファセットを追加する手順については、以下の関連ドキュメントを参照してください。
- Hitchhikersテーマ:ファセットとフィルタ(フロントエンド)トレーニングユニット
- Search SDK:Facetコンポーネント
- Search UI Reach:Facetsコンポーネント
- Searchエンドポイント
- Search Core
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