Yext Knowledge Tags により、YextからウェブサイトへのSchemaの追加に加え、エンティティの情報も簡単に同期することができます。
注:Knowledge TagsのSEOの利点を最適化するため、Yext Knowledge Graphの以下のフィールドにコンテンツが入力されていることを確認してください:名前、住所、電話番号、写真ギャラリー(少なくとも写真1点が必要)ウェブサイトURL、営業時間、カテゴリー。
Knowledge Tagsを追加するには、以下の操作を行います。
- ナビゲーションバーにある[Pages]をクリックし、[Knowledge Tags]をクリックします。
- [Knowledge Tagsをウェブサイトに追加(Add Knowledge Tags to Website)]ボタンをクリックします。
- [エンティティを選択(Select Entity)]ボタンをクリックし、お望みのエンティティを選択します。
- 該当する場合には希望するロケールを選択します。
- 該当する場合はご希望のAnalyticsの設定を選択してください。
- Schema.orgマークアップをカスタマイズするにはSchema.orgマークアップをカスタマイズ(Customize schema.org markup)リンクをクリックします。詳細はKnowledge Tagsを使用したSchema.orgマークアップのカスタマイズを参照してください。
-
<script>
タグをコピーし、目的のウェブページのHTMLに追加します。ページの</head>
タグの直前に追加するのが理想的です。スクリプトタグの詳細については、以下を参照してください。 - (オプション)エンティティフィールドからコンテンツを取得し、埋め込みコードを使用してウェブサイトに表示します。詳細については、Knowledge Tagsを使用したお客様向けコンテンツの追加を参照してください。
- Yext Knowledge Graphを使用したフィールドの埋め込みコードを取得します。追加のエンティティフィールドを表示するには、[More Fields(追加のフィールド)]リンクをクリックします。
- ウェブサイト上で表示したい場所に埋め込みコードを追加します。
- スキーマが正しくインストールされたことを確認してください。ページのSchema.orgマークアップを確認するヘルプ記事をご覧ください。
- [Schema.org マークアップを確認(Check Schema.org Markup)]ボタンをクリックします。ダイアログボックスが表示されます。
- テキストボックスにURLを入力し、[GoogleでSchema.orgマークアップを確認(Check Schema.org markup on Google)]をクリックします。Googleのリッチリザルト テストツールにリダイレクトされ、検出されたSchema.orgマークアップが表示されます。
- すべてが正しく表示され、Googleのエラーが発生しないことを確かめます。
以下にスクリプトタグの例を示します。
<script async defer src="https://knowledgetags.yextpages.net/embed?key=KamUQv_w3FGCPdUOneIuxCd5ZCujvj0Q0bZZlicqyXDy1RoypsxzzmTLfmT3JJQP&account_id=0123456&entity_id=815&locale=es" type="text/javascript"></script>
<script>
タグには以下のパラメータが含まれています。
-
key
:これは、タグのJavaScript実装を有効にするために使用されます。このキーは、YextプラットフォームのKnowledge Tagsセクションにあります。 -
entity_id
: 関連するエンティティのID。これは、Schema.orgマークアップとコンテンツに使用するデータを持つエンティティを識別します。複数のエンティティのデータを取得する場合は、このパラメータを複数回含める必要があります(例:entity_id=example1&entity_id=example2
)。 -
account_id
:直接契約のお客様の場合、アカウントIDはアカウント設定セクションで確認できます。- パートナー・ポータルを使用している場合、
account_id
は、パートナー・ポータルのYext Customer ID列にある、特定のYextの顧客に対応するIDです。
- パートナー・ポータルを使用している場合、
-
locale
:このオプションのパラメータは、コンテンツを取得するための言語プロファイルを指定します。- 注意:これは、多言語プロフィール機能を使用している場合にのみ適用されます。
ページに複数のエンティティが含まれている場合、次の形式でスクリプトに追加のエンティティIDを追加することで、複数のエンティティを含む1つの<script>
タグを作成できます。
<script async defer src="https://knowledgetags.yextpages.net/embed?key=KamUQv_w3FGCPdUOneIuxCd5ZCujvj0Q0bZZlicqyXDy1RoypsxzzmTLfmT3JJQP&account_id=0123456&entity_id=4&entity_id=815&locale=es" type="text/javascript"></script>
コピー
注:複数のエンティティを含む<script>
タグは、最初のロケールを取得してすべてのエンティティに適用します。
ベスト・プラクティス
スキーマは、ページのビジュアルコンテンツに一致したものである必要があります。スキーマはロケーション、人またはイベントの紹介が第一の目的であるウェブサイトのページに追加するものとします(例:名前、住所、電話番号、営業時間、地図を掲載しているページ)。