Yext Knowledge Tagsにより、YextからウェブサイトへのSchemaの追加に加え、エンティティの情報の同期も簡単に行うことができます。この記事では、WordPressを使用しているウェブサイトへKnowledge Tagsを追加する方法を説明します。
ステップ1:Yext WordPressプラグインからKnowledge Tagsをインストール
- Wordpressアカウントにログインします。
- サイドバーの[プラグイン]にマウスポインタを合わせ、[新規追加]をクリックします。
- Knowledge Tags from Yext Pluginを検索して[いますぐインストール]をクリックします。
- インストールされたら、左サイドバーの[Knowledge Tags from Yext]をクリックします。
-
YextプラットフォームからKnowledge Tagsキーを取得し、プラグインを有効化します。
- Yextアカウントでナビゲーションバーの[Pages]をクリックし、[Knowledge Tags]をクリックします。
- [Knowledge Tagsをウェブサイトに追加(Add Knowledge Tags to Website)]ボタンをクリックします。
-
目的のエンティティを選択します。以下のスクリプトタグが表示されます。
<script async src="https://knowledgetags.yextpages.net/embed?key=SECRETKEY&account_id=ACCOUNTID&location_id=LOCATIONID" type="text/javascript"></script>
- キーをコピーします。
- Wordpressアカウントでキーを[キー]テキストボックスに入力し、[設定を保存]をクリックします。
ステップ2:WordPressでカスタムフィールドを有効化
スキーマを有効化するには、Wordpressでカスタムフィールドが有効化されている必要があります。カスタムフィールドは、スキーマを追加する各Wordpressページに追加する必要があります。
- スキーマを追加するWordpressページの[編集]ページに移動します。
- ページ右上隅の3つのドットをクリックし、ドロップダウンメニューから[オプション]を選択します。ダイアログボックスが表示されます。
- [カスタムフィールド]の隣のチェックボックスにチェックを入れます。
- カスタムフィールドが有効化されたら、ページの下部にカスタムフィールドを入力します。
-
カスタムフィールド名に「yext-knowledge-tags-location-id」と入力し、フィールドの値としてエンティティIDを追加します。
- YextアカウントでエンティティIDにアクセスするには、ナビゲーションバーの[Content]をクリックし、[エンティティ(Entities)]をクリックして目的のエンティティをクリックします。エンティティIDが[Featured Message]の下に表示されます。エンティティIDを一括でエクスポートする方法は「エンティティのエクスポート」を参照してください。
- [カスタムフィールドを追加]をクリックします。
- カスタムフィールドを追加したら、右上隅の[更新]をクリックします。
-
スキーマが正しくインストールされたことを確認してください。
- [Google’s Structured Data Testing Tool(Googleの構造化データテストツールを使用して検証する)]へ移動します。
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テキストボックスにURLを入力し、[RUN TEST(テストを実行)]をクリックします。
- 注: スキーマのインストールが正常に完了すると、Googleの構造化テストツールの右側のパネルにエンティティ情報が一覧表示されます。
- スキーマを追加するページごとにこの操作を繰り返します。
注:Knowledge Sync機能を使用する前にこのコードをページに埋め込んでおく必要があります。
(オプション)Knowledge Syncを設定
Knowledge Syncは、Yextアカウントからのコンテンツを直接ウェブサイトで表示できるオプション機能です。この機能をインストールすると、Yextで加えた変更がすべてウェブサイトとListingsで動的に更新され、コンテンツの一貫性と最新性が保たれます。Knowledge Syncはスキーマに影響しませんが、ウェブサイトに構造化されたデータを追加し、情報をすべて一元的に管理できるようになります。
- Wordpressのプラグイン「Knowledge Tags for Yext」をクリックします。
- 追加するコンテンツのフィールド名をコピーします。
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ショートコードを設定します。
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エンティティIDがコンテンツを取得したいエンティティに対応していることを確認します。ショートコードは以下の形式で入力します。
[yext-data yext-location-id=ID yext-field=fieldname]
- 対応するフィールド名の一覧は「Knowledge Tagsの利用」ガイドのステップ2を参照してください。
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エンティティIDがコンテンツを取得したいエンティティに対応していることを確認します。ショートコードは以下の形式で入力します。
- クリックして特定のページを編集します。
- 目的のページ内でこのコンテンツを表示したい場所にショートコードを貼り付けます。
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